ピンチはチャンスという。 「やらかした」と思った後は・・・
ここ最近、思考の負のループにはまり込んでいる。
行動できない自分の慰めにネットを見る習慣、大量の情報が目に飛び込んでくる。
気持ちだけは「今よりマシ」を夢見ている為に「こうすりゃいいのだ」「こうあるべきなのだ」という言葉にどんどん染まっていく。
他人が努力と運によって得た素晴らしい経験、環境。そこに自分の妄想を重ねてしまって現実が苦しくなる。「もっとこうだったらいいのに」とかいって。
自分への不満、環境への不満、他人への不満。
現状打破も受容も半端にしか出来ず、不満しか無くなって頭は痛いし胃は痛いし、シャワーをあびるのも面倒くさくなってすべてが恨めしくなってきた。はーしんど。
調子に乗ってた自分はどこへ。いつものことながら、波に乗ってノリノリサーファー気取りの時と波に飲まれてゴボゴボいってる時の差が大きい。
不満でしんどい時は大体やらかす。自分を失敗させたくなる。今でこそ自覚出来るようになったがじわりじわりと「失敗を成功させる」ため、時に意識的に、時に無意識的に自分をそっちへ仕向ける。
一人チキンレースしてその内がけっぷちから飛び出して、結局迷惑を被るのは他人で、自分はやっぱりダメでクズだと再認識する。
しかしそのクズの中の僅かな人間性の残りカスが囁く。
「お前は自分の人生終わらせるほど度胸もねーしやりきっても追い詰められてもねーだろ」と。
そうしてしゃあねえクソッタレと今日も生きる。
人として未熟で理性と社会性が薄いと常々思っているが、さっきから書いてるように調子悪いと色々やらかす。言っちゃいけないことも言っちゃう。
そんなコミュニケーションがうまくいくはずもなく、自分には「まーたやっちまった」の後悔しか残らない。
いつもは悶々として腐れながら生きてるだけだが今日はちょっと違った。
気分転換に仕事の後スーパーでプリンとコーヒーを買って、スマホでネットを徘徊していた。その時目に止まったtwitterのまとめが何故か深く刺さった。
書いた人は自分からすると所謂インテリで、難しい言葉で書かれていて正直ほとんどわからなかった。
しかしそれでも読めた部分に、今の自分のテーマ「行動」にリンクするところがあった。「一生懸命」「本腰入れてがっぷり四つで戦う」「自分のためでなく虚心で」
言葉自体はどれもどこかで見たことがあるものばかりだったけど、「やらかした」と頭グラグラしていた今の自分にはなぜか「これや!」と思う感覚があった。
すぐに帰って、忘れないように紙に書きなぐって壁に貼った。壁に貼るのは考え過ぎで大事なことをすぐに忘れる自分に最近やっと身についた知恵、出来るようになった行動の一つ。クズですがこのまま死にたくないので生きます。頭働かないしまとまらないけど胸だけは熱くなってきたので今出来ることをする。内村プロデューサーの「10ポインっ!」が頭に響く。頑張れ自分、クズでも何かは出来るはず。
やる
次は○○してみる。
と言ってやらずにこれだけ間が空くのもまじクズたるところ。
色々あって、出来栄えよりもまずやる、動く、生み出すということを理屈じゃなく実感を持って理解し始めた気がする。
きっかけは自業自得でいいものでは無いけれども。
交流分析というものを知り、自分の基本的構えというものを知った。
詳しい人に自分を診てもらうとどうやら「自己否定・他者否定」であるらしい。
それになんとか抗うべく動く。
理屈こねくり回してる場合じゃない本当に。
もう一つ、今の職場に就職して以来、一番忙しさを感じている。
同時に自分の気力体力の無さも感じた。
あれもこれもしたいししなきゃいけないけどそれは合間にちょっとずつして
とりあえず筋トレからすることにする。
悩んだら
不安に潰されそうになったら
とりあえず筋トレ
具体的に書いとこう
まずは裏腿
あと尻
下半身から
一歩目
31才まずはブログを開設。はじめの第一歩。
何も出来ない自分に一石を投じるべしと思い立ったブログですが本当はもっと前からやるつもりだった。
開始が伸びに伸びて結局語呂合わせで3月1日にスタート。「ちょうどいいタイミング」というのと「ここ外したらもうやらないかもしれない」というのが混ざり合って完全に勢いでスタート。構想や展望は正直ほとんどない。
何かをはじめることに緊張し、それを続けなきゃというプレッシャーにすぐ溺れる自分にとって、今これを書いてるのは知らない道を歩いている不安にとても近い。ここではないどこかへ行くぞと勇んで遠出。完全に迷子。
しかし自分の進むべき道、というより自分が進みたい道を見つけたいという思いでここまで来たわけで、とにかく進まないと状況が変わらない。
道端で見つけたものを片っ端から拾ってみたり、そんなことしてたら進まんから歩けと自分に突っ込んだりしながらになる可能性は非常に高く、ここに書かれる言葉も右往左往すると思いますが、まずは遅くとも歩み続ける所存です。
31からはじめます
はじめまして。
san-ichi31と申します。
このブログはいわゆる半端な「まじめ系クズ」である自分が、31才になりようやく「こんなクズのままでは死んでも死にきれん」と思い立ち足掻く様を書き殴るところです。
中途半端なクズさに悶えながらも「このまま死にたくないけどじゃあどうすりゃいいの」というところをなんとか模索していきたいと思っています。
内容は考えたこと、気づいたこと、日常のあれこれについて、を予定。
誰かの暇つぶしにでもなれば幸いです。